マナトレーディング取扱いブランドのひとつである英国サンダーソン社は、本年2010年で創立150周年を迎えます。
これを記念し、本国イギリスでは今年一年を通し「Very Sanderson(サンダーソンらしさ)」というタイトルのもと、様々な企画を開催いたします。
2010年、サンダーソンは、この分野で最も古い現存のイギリスのブランドを表して創立150周年を祝います。
サンダーソンの歴史は、テイストとスタイルの変容するいくつもの時代をまたぎ、そのデザインは常にコンテンポラリーなスタイルと新技術を反映し、時代とともに変遷を遂げてきました。
サンダーソン社はこの150年間で成功と苦戦の両方を経験していますが、変わらない品質と時を越えたスタイルに対する国際的な評価を備え、今日なお繁栄を続けるイギリス企業であり続けていることを誇りに思っています。
キュレーター
メアリー・ショーザー / デニス・ノースドラフト
2010における様々な企画の第一弾として、ロンドンファッション&テキスタイルミュージアムにおいて「VERY SANDERSON 150 YEARS OF ENGLISH DECORATION」
(ベリーサンダーソン - 150年に亘る英国装飾の歴史」)と題する企画展が開催されます。
英国王室御用達ブランドとして、伝統と格式に基づくコレクションを長年に亘り発表し続け、またウィリアムモリスコレクションの真正なる継承者としても著名なサンダーソン社の歴史が、デザイン資料とともに紹介される予定です。
企画展開催にあたり、200を超える図柄を掲載した書籍「SANDERSON - THE ESSENCE OF ENGLISH DECORATION」が出版されます。
著者メアリー・ショーザーは、ナショナルトラストやNYメトロポリタン美術館のアドバイザーとしても活躍する、テキスタイル・壁紙に関する歴史研究家兼キュレーターで、本書ではサンダーソン社が英国装飾デザインを牽引し続けてきたストーリーを紹介しています。
※マナトレーディングではこの書籍を特別販売しております。
19世紀~1970年代の各時代に発表され、当時の様式を映し出したデザインが
現在のサンダーソンデザイナーチームによって新たな息吹をもって商品化されます。
※マナトレーディングでのお取り扱いは5月を予定しております。
サンダーソンは創立150周年を記念して、シューズデザイナーのトレイシー・ニュールズ、
気鋭のアーティスト ニナ・ソーンダースとコラボレーションを行っています。
2010年2月には、ロンドン・ファッションウィークにて、サンダーソンの生地を使用した
トレイシー・ニュールズの靴と、ニナ・ソーンダースのアートのインスタレーションが発表されました。
| 1860 - 1899 | |
| 1860 | アーサー・サンダーソンがロンドンのイズリントンにフランス壁紙の輸入会社を設立 |
|---|---|
| 1879 | ロンドン西部のチジックに壁紙製造工場を建設。 |
| 1882 | アーサー・サンダーソンが死去。 事業は3 人の息子が引き継いだ。現在も社名はArthur Sanderson & Sons である。 |
| 1900 - 1949 | |
| 1919 | ウックスブリッジにプリント生地製造工場を建設。 |
| 1924 | ジョージ5 世より壁紙、塗料の英国王室御用達を受ける。 |
| 1930 | ペリベールに新たな壁紙製造工場を建設。 |
| 1940 | 任意解散となったモリス・アンド・カンパニーより、モリスの木版を購入。 |
| 1950 - 1999 | |
| 1951 | 改めて王室御用達を受ける。 |
| 1955 | 〃 |
| 1960 | 設立100 周年を記念し、バーナーズ通りのショールームをリニューアル。 |
| 1975 | 上記ショールームを改修し、小物販売を開始。 |
| 1982 | 初のOptions コレクションを発表。 |
| 1992 | バーナース通りのショールームを閉じ、ナイツブリッジに新たにオープン。 |
| 2000 - | |
| 2005 | ショールームをチェルシーハーバー・デザインセンターに移転。 |
| 2010 | 3 月に設立150 周年を迎え、過去のアーカイブからインスパイアされた生地・壁紙のスペシャル・コレクションを発表。 また3ヶ月間にわたり、ロンドンのファッション・アンド・テキスタイルミュージアムでもその歴史を展示する。 |






